本日の東京タイムは、早朝にフレの大きな指標である2月鉱工業生産が発表される予定となっている。一応それに要注意。
 ただし、期末最終日に当たることもあり、本邦資本筋を中心にインターバンクなども売買は手控えムード。期末が終わるまで少なくとも積極的な取引は見送られる公算で、そうした意味においてはレンジ内での揉み合い推移が予想される。とは言え、需給面では仲値に向けた動向だけはわずかに注意を要するだろう。

 テクニカルには、99円台を中心とした足元のボックスはなかなか居心地が良さそうだ。目先的には方向性が乏しい。依然として98.40〜100.40円といった2円ほどのボックスにいまだ留まっており、それをどちらに抜けていくのかに引き続き注意をはらいたい。
 なお、先週末にもレポートしたドル/円の週足チャートだが、やや上ヒゲを残した小陰線となりドルの上値の重さを露呈したものとなった。それからすると、ドルの上値も積極的には追いにくい。

情報提供;FXニュースレター

 

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31日に外貨建て投信の設定集中=為替への影響は実績次第

東京市場では31日に外貨建て投信の新規設定が集中する。投信の新規設定の場合、国内法人や個人から集まった資金がまとまって外貨転(円売り)されて運用が始まるため、為替相場では外貨高・円安要因となりやすい。
また、設定日ではロンドン市場フィックス(仲値のようなもの。日本時間深夜)にかけて、まとまった規模の外貨買いが持ち込まれる可能性があり、同時刻に向けてクロス円などで便乗的な投機の外貨買いが膨らむケースも少なくない。

もっとも、現在は外貨建て商品の投資環境にとり、米国の大幅利下げ観測やサブプライム問題などによって、円高・外貨安による為替差損リスクが根強く警戒されている。そのため外貨建て投信の新規設定が外貨高・円安要因となるか否かは、実際の設定状況次第という流動的な側面もあるようだ。
さらに投信設定がピークアウトすると、外貨買い需要の剥落思惑から反動的な外貨安・円高が進むパターンも見られている。

なお、外貨建て投信の新規設定予定は以下の通り(順番に設定日、ファンド名、運用会社) 。

31日=4資産インデックスバランスオープン(分配型、中央三井アセットマネジメント)
31日=4資産インデックスバランスオープン(成長型、中央三井アセットマネジメント)
31日= BRICs5ファンド(JPモルガン・アセットマネジメント)
31日=全世界株式債券ファンド(日興アセットマネジメント)
31日=中国A株ダイナミックプラス(損保ジャパン・アセットマネジメント)
31日=UBSブラジル株式ファンド(UBSグローバル・アセット・マネジメント)
31日=高金利通貨コレクション(日興アセット・マネジメント)

東京タイム終わったらまた円買い?

【取引】

月曜朝の突っ込みはたいがい買いでいいね、寄り底なことが多い。

予定通り朝ポンド円を決済。
NZドル円も決済。そしてどちらもドテン買い。しか〜し、朝ケータイから取引したんだけど、メッチャスプレッド開いてるの気づかずwしょうがないのでプライムからにした。

LIONFX:ユーロドル、ポンド円 ロング。

プライム:ポンド円、NZドル、ユーロドル ロング

 

クロス円は短期決戦予定。