今年は本当に暑いですね・・・・。こっちの方は9月もまだまだ暑いという予報でございます。。


さてさて昨日の欧州時間からの為替相場は、イギリスのGDP、NY時間はアメリカのGDP、バーナンキさんの講演など大きなイベントがありました。週末ということもあり、かなりの乱高下がありましたね。



欧州時間はじわじわと円安の流れになっていき、またアメリカの指標前には不安定な動き、そしてGDPが予想を上回ったことでポン上げ、バーナンキさんの発言、インテル株のサーキットブレイカー発動等で急降下、またまたバーナンキさんの見通し発言、インテル株の復活後は上げでポンポン上げ。


と、最終的には、NY株式市場の上昇、のリスク回避一服、週末のポジション調整も含まれた買戻し等で、上昇で終了となりました。

しかし、各クロス円の日足チャートを見る限り、21日線を越えているのはスイス円くらいで、各平均移動線も下向き、21日線まで到達できていない通貨ばかりです。週足は長めの下ヒゲで、オージー円などは悪くないですが、来週はアメリカの雇用統計もあり、月末、日銀の追加緩和策の見極め等これまた上下動を繰り返しそうな雰囲気です。スイングで見るなら戻り売り主体になるチャートですね。




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ちょっと見にくいですがドル円の日足。青い線が見えないね。。
21日線にきれいに抑えられる格好。大きな陽線を出してからトレンド変換を考えればいいのではないですかねー。