相変わらず雇用統計等のビッグイベント時の動きはすごいものありますね。^^一瞬で1円程度の上昇でした。ポジション持ってる人には神頼みしかないですね。
しかし、その後はじりじり収束していき、ISMの発表は、予想よりも悪いものとなり、雇用統計発表前と同じ水準、またはそれ以下まで下げる展開。最終的にドル円は84円30銭あたりと、最近のいつもの場所での終了。居心地がよいのかもしれません。
歴史的にも大きな円高水準ですが、どんどん慣れてきてしまっている感覚となっています。ここでじっくり仕込んで、ああ、やっぱりあの時は円高だったんだなぁ・・となるのか、80円〜100円という水準で何十年もこの先落ち着いていくのか、果たしていかに〜ですね。3、4年前でさえも、80円台のドル円なんて信じられないって感じですもんね。クロス円についてはもっと安いわけで・・・。
ただ、円は買われているのですけどね^^;
人気ブログランキング
さてさて今週の序盤は、月曜はレーバーデーでアメリカ、カナダはお休み。
本邦政府等からのコメントは常に注意。
注目は火曜日。
日銀政策委員会・金融政策決定会合。何かしら発表があるかどうか。いつも通りサプライズ無しなら、再び円高の危険性アリ。
13:30からは、豪中銀の金利発表。予想は据え置き。それよりも景気見通し等の発表に注目。GDPがよかったので、上向きに修正されると買われる可能性。
14:45から、スイスの失業率。
15:30ごろから、白川日銀総裁、記者会見。普段は何てことありませんが、今は要注目。コメント次第で大きく動く可能性。
19:00から、独7月製造業受注。
と、火曜日までのファンダはこんなところでしょうか。
チャートについては、大きく上ヒゲを出したかっこうになり、25日平均線もレジスタンス。
ただ下攻めは無いように思えますけど・・。買戻しを絡めた円安、またはレンジなのではないでしょうか。
最近ドルストレートはあまり見ていません。ユーロドルの上昇が目についたといったところでしょうか。1.2650から、1.2900手前まで大きく動きましたね^^
人気ブログランキング
ハンパじゃない情報量!そして1000通貨での取引手数料も無料!
今となっては数少ない、1万円でも勝負ができる国内企業です。
少額でできる1000通貨取引は、伊藤忠グループ・FXプライム